色の比較 – デマントイドとツァボライト・ガーネット

さっそく問題です。
「デマントイドガーネットとツァボライトガーネットを当ててください。」

どちらもちがった美しさがありますね。ガーネットにハマルと、おそらくどちらもコレクションすることになるでしょう w

前回はデマントイド・ガーネットについて紹介しました。今回はデマントイドとツァボライトの色の違いを知ることで、ツァボライトへの理解を深めてみましょう。

それでは回答。「左がツァボライトガーネット 右がデマントイドガーネットです。」簡単すぎましたか?こんなに色が異なるのに、原子レベルではほんのちょっとの違いなんですよ。

もともとツァボライトは色のもととなる原子をもっていません。そこに微量のクロムやバナジウム原子が入り込むことで、鮮やかなグリーンカラーとなります。

一方デマントイドは色のもととなる鉄原子があるので、もともと黄色や褐色の色相をもっており、そこにクロム原子が入り込むことで、黄緑から緑の色相へと変化します。

【これだけは覚えよう】
ツァボライトはもともと無色。そこにクロムやバナジウム原子が入ってグリーンになります。

【もっと知りたい!】
ロシアの宮廷ジュエリーとして重宝されていたデマントイドガーネットは、ロシア革命後に採掘が途絶えました。その後、東アフリカから発見された濃い緑色のツァボライトガーネットに人気が集まりました。

ちなみにツァボライトは呼称で、鉱物名はグロッシュラーです。最初に発見されたケニアのツァボ国立公園に因んでツァボライトと呼ばれるようになりました。

【店長より】
ガーネットの歴史をたどっていくと色々なことが知れて楽しくなりませんか?また構成原子のちょっとした違いで、色の違いが鮮明になるのも興味ぶかいものです。

もちろん、GEENでもツァボライトを出品しています。

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心が奪われるようなインテンスグリーンの数々をそろえていきますので、何度でもお越しくださいね^^

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